住まいの雰囲気と環境
住まいは色々な感情を持った人間が住んでいますし、住んできたので経済的なメリットや便利な立地だけではない環境の雰囲気や癖のような見えない条件もあります。マンションなどは大規模マンションだと、大きな土地が必要になりますが、日本は狭い国で居住できる範囲も決まっているので、とにかく広ければそれを活用することになります。その場合に昔工場だったとか、病院だったとか、墓場や沼地だったとかという場合もあります。そうなると色々な目に見えない障害も出てきたりします。瑕疵物件ということですが、その点も選ぶ場合には十分注意する必要があります。信じていない人は、ばかばかしいということになりますが、体験してみるとそうとばかりも言えないという実感を持ちます。
以前、東京都内の下町で、ある程度大きな古い病院を立替えてマンションにする物件に、賃貸で立替えるまでの2年ぐらい格安の家賃で入居したことがあります。非常に古い建物でしたが、都内では信じられないほど安い家賃でした。それで住んでみると霊的な現象のオンパレードで、他の居住者も自分自身も色々体験しましたが、住まいは、それらの見えない点も考慮して借りるべきだと、とても実感した体験でした。住まいを購入したり借りたりする場合には、雰囲気などや過去の状況などをよく調べて購入するなり借りるべきです。ほとんどの物件はそんなことは起きないですが、なかにはそんな物件もあるからです。
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